当研究所では、意識と無意識の両面、とくに「無意識」の領域に重点を置いたケアを行っています。
- 心理分析テスト:現在の心の状態を客観的に把握し、今の自分を受け容れるための第一歩となります。
- カウンセリング:テストの結果をもとに、過去や現在、そしてこれからどうしていきたいか?など意識の部分(物の見方・考え方・受け取り方)にアプローチします。
- 無意識のメンタルトレーニング:催眠療法を用いて、無意識の深い部分にアプローチしケアをしていきます。
※野球選手の場合に限り投球、送球のトレーニングも行なっていきます。
頭がいっぱいいっぱいになってしまうと、「本当はどうしたいのか?」という自分の気持ちさえ解らなくなることがあります。
当研究所では、その「本当の気持ち」に気づくお手伝いをすることも大切にしています。
意識と無意識の力を解放する「無意識のメンタルトレーニング(催眠療法、スポーツ催眠)」の可能性
催眠療法は、単なるリラクゼーションの手法にとどまりません。人の「意識」と「無意識(潜在意識)」の仕組みを理解し、双方向からアプローチすることで、心身の不調改善や本来の潜在能力を引き出す心理療法です。
イップス研究所では、医療催眠療法の伝統的なアプローチに加え、アスリートのパフォーマンス向上に特化した「スポーツ催眠」を融合させた独自の施術体制を整えています。
無意識の領域へアプローチする「催眠療法」のメカニズム
心理学において、人間の能力を最大限に発揮するためには「意識(自覚できる部分)」と「無意識(自覚できない潜在意識)」のバランスが重要視されます。
- 心身の不調やイップスの原因:過度なプレッシャーやトラウマ、ストレスなどによって、脳と心と身体のバランスが乱れ「無意識のブロック」がかかることで発症します。
- 催眠がもたらす効果:深いリラックス状態へ導くことで、ブロックが強固な「意識のフタ」を一時的に緩めます。これにより、受け入れやすくなった潜在意識に対して、クライアントに合わせた適切な暗示を繰り返し与え、無意識の領域から行動や感覚を書き換えていきます。
- 期待できる効果:
- 自然治癒力の活性化:自律神経失調症やうつ症状、パニック障害、PMSなど、ストレスに起因する様々な心身の諸症状を和らげます。
- 潜在能力の発揮:スポーツ技術の向上や、いわゆる「火事場の馬鹿力(メンタル力)」を自在に発揮できる状態を援助します。
特徴的な施術プロセス:カウンセリングから自己調整まで
イップス研究所でのセッションは、単に催眠をかけるだけでなく、クライアントの自立を促す段階的なプログラムが特徴です。
- 「聴く」ことに重点を置いたカウンセリング
まずクライアントの気持ちを丁寧に読み取り、現在抱えている症状や悩みの背景を詳しく分析します。 - 催眠誘導と暗示
リラックス状態を作り、個々の目標(症状克服や技術向上など)に合わせた独自のメンタルトレーニングプログラムを作成・指導します。感情を自由に表現させ、自己理解を深めることをサポートします。 - 依存を防ぐ「自己調整(自己催眠)」の訓練
他者催眠を長く続けると施術者への依存が生まれるリスクがあるため、状態が安定してきた段階で、自分自身で催眠状態に導きセルフコントロールを行う「自己暗示・自己調整」の訓練へと移行します。
幅広い適応分野:心療ケアからスポーツ・日常の課題まで
イップス研究所、横浜催眠心理研究所の臨床データに基づき、催眠療法は多岐にわたる課題の解決をサポートしています。
| カテゴリ | 具体的な適応・アプローチ例 |
| メンタル・身体のケア | うつ病、PTSD、パニック障害、自律神経失調症、過敏性腸症候群(IBS)、不眠、慢性的な疲労感の軽減 |
| スポーツ・能力開発 | 野球やゴルフなどのイップス(投球・パッティング等の障害)克服、集中力・記憶力の向上、本番での緊張緩和 |
| 性格・日常の行動改善 | あがり症・対人恐怖の克服、禁煙、過食・ダイエットなどの悪習慣の修正、セルフコントロール力の強化 |
※注意:催眠療法は医療行為そのものではないため、特定の疾患を直接「治療」するものではありません。脳、心、身体の仕組みを理解した上での「自然治癒力のサポート」および「メンタル調整」を目的としています。効果には個人差があり、本人の「改善したい」という自発的な意思が不可欠です。
